アントロポソフィー(人智学)の人間観と世界観に基づくソーシャルアート、バイオグラフィー
ワークは、2000年秋、近見冨美子(現バイオグラフィーワークジャパン代表)によって日本に
紹介されました。翌年のクリスマスに、バイオグラフィーワーカー養成コース第一期がスタート
して以来、現在まで多様な背景を持つ参加者が養成コースで学んでいます。
養成コースはそれぞれ二年半のモジュラー・フォーマットからなる基礎と上級課程にわかれ、
バイオグラフィーワーカーに必要な資質と知識を、実践を通して習得します。個人でのワークと
グループとの共同作業がバイオグラフィーワークの学びを深めていきます。